上司との面談 二週間に一度
今年の一月頃の緊急事態宣言が出た時から面談がオンラインになりました。
それまでは二週間に一度上司がわざわざ私の最寄り駅まで来てくれていました。面談といってもそれほどかしこまったものではなくて、近況報告と雑談で1時間ほどのものでした。
二週間に一度の面談って多いな…しんどそう…って思っていましたがそれほど辛くは感じていません。上司がうつ経験者で私を追い込むようなことを言わないし、急かしもしないのですごく上手に面談をしてくれているおかげですし、会社の人とやりとりをすることが心労になっているかも、という配慮もしてくれるので本当にありがたいです。
それにお休みを取るにあたっての総務とのやりとりもしてくれたので、総務の方と直接話したのは傷病手当金の問い合わせ一回で済みました。
面談では仕事をしていてこんなふうに思っていた、こう感じていた…という話ができたので自分の感覚を俯瞰して見れましたし、話すことで自分の考えをまとめることもできました。
心療内科ではそんな細かい話はなかなかする時間がないので、この面談がカウンセリングみたいな役割を果たしていました。ありがたい限りです。
しかし復帰の兆しが見えてきた最近では、いつ頃復帰するのかお医者の見解を教えて。というような話がでてきてややプレッシャーを感じています。ただ事務手続きのタイミングを図っているだけで裏の意図はないとわかっているのですが、私が知りたいくらいです。
これまでのやりとりで築いた信頼の基盤があるので関係が破綻したりなどはしていませんが、この関係性がなかったらプレッシャーで逆戻りになっていたかもしれません。
二週間に一度の頻度というのは上司の方針なのかな。