さくさくのうつうつ

30代の会社員さくさくのうつになった話。

産業医との復職面談

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先日行ってきました。会社の入ってるビルまで…!同じビルに産業医がいるのでこれは致し方ない。。

しかし誰かにばったり会ってしまうのではないかとめちゃくちゃ緊張しました。1時間ちょっとしかいなかったけど1日中いたのかってくらい疲れました。

 

産業医との面談は上司が総務とやりとりをして予約をしてくれました。私は指定の時間に現地に行くだけでした。これは各会社でいろいろ勝手がちがうところかな、と思います。

私は全部やってくれたのでとてもラッキーでしたが、自分で予約を取ったり総務と連携したりを自分でやるのはちょっと大変かもしれません。

 

予約時間に上司も来ることになっていて、まさか一緒に面談を?と思いましたが、そのまさかでした。

面談は大きく2部構成になっていて、1部は産業医と私、2部はそこに上司が加わった3名で面談をしました。

 

1部ではまず、なぜお休みに入ることになったのかを聞かれました。そこから話すのか…とげんなりしましたが、産業医と話すのは初めてなので仕方がないですね…。

お休み中の暮らしも聞かれました。序盤は寝てばかりでしたのでそのまま伝え、中盤で薬が増えてから意欲が湧いてきた〜などと説明しました。後半は生活リズム表を見せながら睡眠時間や1日の過ごし方を。

そして復帰にあたって職場や上司に配慮してもらいたいことを確認して終了。思ったより丁寧に時間をかけて細かく話を聞いてくれた印象でした。

持っていってよかったものは、お薬手帳と生活リズム表です。自分の今の状態を説明するのにとても役立ちました。

1部は約30分くらいでした。その間上司は受付で待機。

 

そして2部。上司を呼んできて3人で話します。

『(要約)お休みに入った理由がこうだから、職場としてはこういうところに注意をして、こういう配慮をしていただければ復帰できます。できますか?』と穏やかな口調ながらズバッと言ってくれました。

それに答える上司。『全てok(要約)』

2部は5分くらいで終わりました。

 

面談の中で『復職、したいよね?』という本質を突いてくる質問をされて、戸惑いながらも『うん…(タメ口)』と自信なさげに答えたので復職ダメって言われたらどうしようかと思っていましたが、無事okでました。

ただし条件が出て、しばらくは午前中とか短い勤務時間で徐々に長くしていくこと。それと、残業は3、4ヶ月は禁止、と。

 

面談自体は特に緊張することはなかったのですが、とにかく職場の人と会いたくなくてドキドキしてたので(これももちろん伝えました)かなりちから入って、非常に疲れました。